ドッグサロンノエルでは、わんちゃんの負担をできるだけ減らし、その子に本当に必要なケアを大切にするため、肛門腺絞りの考え方を見直しました。
最近の学びの中で、
✔️ 肛門嚢炎や肛門嚢破裂は、肛門腺を絞ることで
予防できる病気ではないこと
✔️ 肛門腺を絞っていないことが原因で病気に
なるわけではないこと
✔️ 毎回絞っていても、肛門嚢炎や肛門嚢破裂に
なる子もいること
✔️ 病気になる原因は、まだはっきり分かっていないこと
を改めて知りました。
また、肛門腺はとても細い管を通って分泌液が出てくるため、絞られることを苦手に感じたり、痛みを感じたりするわんちゃんも多くいます。
そのためドッグサロンノエルでは
これから、
「みんな一律で毎回絞る」のではなく、
その子に合わせて対応することにしました✨
⓵お尻を気にする・床に擦る様子がある場合
一度、肛門腺を絞ってみます。
✅絞った後にその行動がなくなる場合
→ 絞ることで愛犬の不快感が解消されるようであれば、今後も様子を見ながら対応していきます。
✅絞ってもその行動が変わらない場合
→他に原因がある可能性がありますので、
動物病院へのご相談をおすすめします。
✅強く嫌がる・痛がる場合
→無理には行わず、動物病院へのご相談をおすすめします。
⓶お尻を気にする様子がない場合
基本的に、肛門腺絞りは行いません。
今後、お尻を気にしたり、擦ったりする様子が見られた際には、一度肛門腺絞りを試してみて、愛犬にとって必要なケアかどうかを一緒に考えていきましょう🐾
⓷「毎回絞ってほしい」というご希望がある場合
もちろん対応いたします😊
ただし、わんちゃんが強く嫌がったり、痛がったりする場合は、無理に行わずご相談させていただきます。
🐾最後に…
今まで「肛門腺は毎回絞るもの」
「絞らないと溜まって破裂する」と
言われてきたため、驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、獣医師やトリマーの間でもさまざまな考え方があり、肛門腺絞りについては今も新しい研究や情報が出てきている分野です。
ノエルでは、最新の情報や学びを取り入れながら、「その子にとって本当に必要なことは何か」
「わんちゃんにとって負担になっていないか」を
大切に考えていきたいと思っています!
「みんな同じケア」ではなく「やらないこと」も
愛犬への優しさになることがあります😊
これからも、わんちゃんの気持ちを優先するトリミングを大切にしながら、愛犬の気持ちと健康を飼い主さまと一緒に考えていけたら嬉しいです(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
DogSalon Noël / 中島彩香